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ビエンチャン

ハノイからバスに揺られること20時間、ラオスの首都・ビエンチャンに来た。暑い、とにかく暑い。三日目にしてだいぶ慣れたが、夕方ぐらいには、頭痛に悩まされる。この暑い中、自転車で走っている人がいるかと思うと、考えただけで、ぶっ倒れそうだ。
っと思っていたら、宿にも町中にもサイクリストが数名いる。東南アジア横断の中継地なのだろうか。タイとの国境の橋が近いからか。ハノイでは見かけなかった。気づかなかっただけだろうか?

街を散策したり、メコン川を眺めたり、カフェでネットしたりで、大したこともせず、だらだら過ごしている。首都とは言え、噂通りビエンチャンは静かな街だ。ハノイとは雲泥の差だ。喧騒には無縁の街である。とっととラオスに来て良かった。フエとか、ホーチミンに行くのは、もぉやめようかなぁ〜。

欧米人や日本人の旅行者も数多い。特にいままで見かけなかった分、日本人が目立つ。静けさを求めて、ここに至のだろうか。アクセスしやすく、温暖でのんびり出来る。日本人に人気の観光地だ。たまに日本語の文字も見かける。メコン川沿いのビアガーデンでは、日本語や日本式の「おじぎ」で私の気を引いた。

ここもフランスの統治時代を経たため、洋式の建築物や、カフェが多い。その中で、茅葺きの屋根と竹材の家具のあるカフェを見つけた。ちょっと高めだが、コーヒーもおいしい。豆はもちろんラオス産、ドリップは布フィルターで、私好みのコーヒーだ。豆も売ってるのだが、ロースト前のものないかと訊ねたら、ないそうだ。残念。

ネットはネットカフェもあるが、Wifiフリーのカフェを見つけたので、そこを利用している。ちょっと不安定なのと、蚊が多いのが難点だが。

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