レンタバイクを借りて、ビエンチャン郊外を観光した。久しぶりのバイクなので、無理せずまたスクーターにしておいた。ヤマハのWRもあったのだが、嫌な予感しかしなかったので、やめておいた。ホンダのフォルツァとかいう名前だと思うのだが、レスポールカラーがアジアっぽくてステキ。
いやぁ~、バイクはいいね!やっぱり。極暑のビエンチャンを数時間走っただけだったが、砂埃の多い国道は舗装も剥げて、穴ぼこもあったりしてちょっと危ないけど、信号も交通量も少ないから、気持ちよく走れた。ビックスクーターは正解だな。帰ったら買おう。
郊外を二時間ほど観光したあと、市内に戻り昼食の後、タイとの国境橋を見たいと思っていたので、子一時間ほど走って、メコン川にかかる友好橋をみた。さらにその先にはブッダパークと呼ばれる、ブッダやヒンドゥー教の石像が立ち並ぶ、不思議な公園へ向かい、そこで少しのんびりしてみた。ここにきてようやくハンモックの出番である。一時間ぐらいゆらゆらしてみたのだが、張り方がまずかったのか、乗り方に難があるのか、首がすえなくて、いまいちだった。ハンモックでのリラックスタイムには、今後更なる研究の余地がありそうだ。
帰り道は若干道を間違えたため、不安に駆られて、何度も道端のお店の人に確認しながら、なんとか無事帰ってきた。数時間のなんちゃってバイク旅だったが、めちゃくちゃ楽しかった。フォルツァもまぁいいバイクだったしね。でも買うならスカイウェイブかな。