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1月, 2012の投稿を表示しています

ふくしま雛巡り(桑折町)

1月29日(日) 福島駅を中心に複数箇所で同時開催されたイベント「絆つ ながる ふくしまの春」にて、福島駅ビル内で展示されて いた、桑折町及び桑折町駅前応急仮設住宅に居住する浪江 町の女性たちが作った雛飾りの数々。

異国の丘

桑折駅前応急仮設住宅に居住する浪江町民と一緒に、桑折町の歴史家・猪俣さんのご案内で、町内を散策した。  簡単に紹介すると、桑折町は飯坂温泉の隣町で、古くから交通の要所として栄え、伊達氏発祥の地として、またかつては全国有数の銀山を有し、多くの名家が残る歴史ある町だ。  そうそう、「桑折」とかいて「こおり」と読む。旧福島蚕糸官舎跡地が仮設住宅団地として、現在利用されている。   今日は、仮設住宅第2集会所を出発し、奥州・羽州街道の分岐点となった「追分」を見学した後、東北本線桑折駅前にある「異国の丘」歌碑で立ち止まった。「異国の丘」は、シベリアに抑留された日本兵の望郷の思いを歌った昭和の歌謡曲だ。作詞は桑折町出身の増田幸治で、2006年に増田氏を偲んで歌碑が作られた。 「倒れちゃならない祖国の土に たどりつくまでその日まで」 と一節にある。  原発事故により住み慣れた土地を追われ、桑折町に避難する方々がどのような思いでいたかは、実際にはわからない。が、自らの境遇と重ね合わせて涙する方もおられるのでは、という私の勝手な想像をよそに、皆で元気いっぱい歌い、粉雪の舞う中をまた歩き出すのだった。

桑折町カフェ図書まゆたま映画上映会のお知らせ

現在、桑折町、浪江町、浪江町社会福祉協議会、そして市民公益活動パートナーズなどのNPO法人が協働して進める、「伊達桑折×双葉浪江=交流と賑わいづくりプロジェクト」が進行中です。 同プロジェクトでは、名前から察していただく通り、桑折駅前応急仮設住宅に避難されている浪江町民と桑折町民との交流を促進し、また仮設住宅住民の自立支援を目的に、さまざまな取り組みを進めております。 今回、桑折町のカフェ図書「まゆたま」さんのご協力をいただき、カフェをお借りして映画の上映会を開催いたします。 お時間がありましたら、ぜひお立ち寄りください。 時:平成24年1月28日(土) 14:00~16:30 場所:カフェ図書「まゆたま」 福島県伊達郡桑折町字北町94 料金:無料 上映作品:リリーフランキー原作「東京タワー」

多様性2

 「豊かさ」って何だ?という問いに、今、自分なりに答えるとすれば、それは「多様性」なんじゃないかと思っている。つまりいろんな種類があるってこと。経済にしても文化にしても、木の枝の様に無数の広がりを見せる姿が豊かさの象徴ではないかと。  「多様なニーズ」とか言ってるけど、ところが実のところ、産業革命とかルネッサンス以降、さらにさらに最近のグローバリズムってヤツのおかげで人の嗜好って画一化して行ってるんじゃないの?って、まぁ、そういう話もちらほら聞く事もあるよね。  何で画一化して行くかというと、だってそりゃ、ガキの頃から、きっちり教育されてきたもんねぇ。良い音楽、絵画、文章。空っぽの脳には、そうと言われりゃ、そういう風にインプットされてしまう。そしていつの間にか、「正しい」「優れている」「良い」と教え込まれたモノとは異るモノに違和感を感じるようになる。それを「変なモノ」として拒絶するようになる。せいぜい刷り込まれた表現を組み合わせたり、加工を加えることでしか想像(創造)できなくなる。  原始人ぐらいの頃までさかのぼったら、今の人類より、よっぽど想像(創造)力に溢れていたんじゃないかと思うんだ。「正しい」「優れた」方法論なんてない頃の、例えば"音楽"は、少なくとも今より多様性には富んでいたと思う。好き勝手に石や木を打ち鳴らして、唸ったり叫んだりする表現の幅は、今の音楽より豊かだったんじゃないかと思う。何種類もの複雑な楽器は、しかしその一方で人の想像(創造)力を限定してしまったのではないのか。  別に文明を否定したいわけじゃないぞ。昔は良かった?ふざけんな!道は前にしかないじゃないか。  近現代の発明品もすばらしいけど、ゼロから生まれたわけじゃないからな。原始人が初めて石器を作ったり火をおこしたりしたエネルギーって、ものすごいものだと思う。どっかでみたんだけど、会社で仕事しているときより、アウトドアで遊んでいる時の方が、脳が活発に動いていたそうだ。原始人が純粋に「生きる」為に知恵を絞ることにくらべたら、我々はそれほど脳を使っていないはずだ。  人類が文明を築き上げる過程で使った脳味噌は、今はもう使われていないのだ。人は(飛躍的な発展を意味する)進化を続けてはいない。と思う。ゆっくりか、いきなりかはしらないけど、きっといつの日か人類は地球上か

多様性

進化って言うと,なんだか強い奴が弱い奴に打ち勝って,淘汰された結果、生き残った奴が未来を勝ち取るみたいな事態を想像していたのですが,それは自然界で起こる一場面であって、弱肉強食→進化という図式は必ずしもあてはまらないと思うのです。それとこれとは別問題じゃないかと。 首の長〜い奴とか、鼻の長〜い奴とかが生き残ったのは、彼らが別に他の連中に比べて強者だったわけじゃなくて、たまたま結果的に環境の変化に対応できただけだけなんじゃない?環境に対して積極的に適応したから生きのこったのじゃ無くて、多種多様な奴がいる中で,「たまたま」「偶然」その状況に合致したから生き残れた。 だから進化の鍵って多様性だと思うのです。めちゃくちゃいろいろな奴がいる方がいい。そのほうが種としては結果的に環境の変化に対応できるでしょ?というわけで個人的に,っていうか勝手な想像ですが,こう思うのです。 全ての生命は未来への唯一無二の可能性である。 ちょっと飛躍し過ぎかなぁ〜。 中3女子 メモを残し鉄道自殺 http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=386454&media_id=2 2008.1.18のミクシー日記

NPO活動に有益な情報説明会へ行った

うつくしまNPOネットワークセンター主催の助成金情報説明会に行ってきたので、メモ ①名称 ②募集期間 ③応募資格 ④助成対象事業 ⑤金額 ⑥URL -- ①大竹財団助成金 ②通年 ③NPOほか 地域活動団体 ※グループ・個人も可 ④(1)平和 (2)環境/エネルギー (3)人口/社会保障 (4)国際協力 ⑤50万円/1件 ⑥http://www.ohdake-foundation.org/grant.html -- ①西友/ウォルマート社会貢献活動助成先公募 ②〜3/15 ③NPO法人他 ※活動実績3年以上 ④(1)女性の経済的自立支援 (2)食品寄付活動(フードバンク) (3)環境活動 (4)その他 ⑤最大1300万円/1件 総額2000万円 ⑥http://www.seiyu.co.jp/social/ -- ①社団法人再開発コーディネーター協会 URCA まちづくり企画支援事業 ②2/1〜2/29 ③NPO他 ④地区の活性化を目的として実施する事業 ⑤総額100万円 5〜6件程度採択→20万/1件が目安 ⑥http://urca.or.jp/info/machishien/index.html -- ①財団法人区画整理促進機構平成24年度「街なか再生助成金」 ②2/1〜3/31 ③まちづくりに関する活動を行うNPO法人、他 ④街なか再生に寄与する活動・事業 ⑤100万円/1件 4〜5件程度採択 ⑥http://www.fureaizaidan.or.jp/joseikin/joseikin23.matinaka_120331.html -- ①NPO法人モバイル・コミュニケーションファンド市民活動団体への助成 ②2/1〜3/30 ③NPO法人他 活動実績2年以上 ④「子供を守る」をテーマに子供たちの健やかな育ちを応援する活動 ⑤標準50万/1件(最高200万円) 総額2500万円 ⑥http://www.mcfund.or.jp/admission/action.html