スキップしてメイン コンテンツに移動

LEATHERMAN(レザーマン) WAVE Black を購入

LEATHERMAN(レザーマン) WAVEを購入しました。

今時タバコの箱でサイズ感を掲載


割と野外で仕事をすることが多く、これまでは20年以上前にパチンコの景品でとったVICTORINOXビクトリノックスを愛用していましたが、以前よりペンチ(プライヤー)があったらなぁ〜っと感じる場面もあって、LEATHERMANが気になっていました。

今回晴れてお役御免のビクトリノックス

今回いよいよ愛用のビクトリノックスがくたびれてきたので、買い替えです。

買い替えに際し、LEATHERMAN以外にもプライヤー付きのマルチツールは安いモノでは数千円から、数万円まで幅があり、正直価格の高い安いでどれほど品質が違うものなのか、あるいは私の使用範囲ではどの程度のもので十分なのか判断がつきません。

ナイフ機能の比較。まぁ似たり寄ったりですがレザーマンのにはロック機構があります


唯一の基準、愛用のビクトリノックスは、定価では6〜7千円だったものと記憶しています。使用してきた感じ特に不都合はありませんでした。なので同じ価格帯のモノであれば、私の使用程度であれば十分だと考えました。

さて、予算は概ね決まったので、アマゾン他色んなサイトを物色します。

機能として必要なのは、子どもたちとの外遊びやキャンプ、カヤック、マウンテンバイク、イベント会場設営等で使用頻度の高かった、

・ナイフ
・ハサミ
・ノコギリ

に加えて今回の買い替えの主な動機「プライヤー」はマストです。次点で千枚通しや栓抜きくらいでしょうか。
ただ、このうちナイフは別途持っており、あってもなくても良いですが、大抵ついてきます。それを言い出すと全ての機能においてマルチツールは専用の道具に対して劣るものではありますが、それは置いておきましょう。

ノコギリを比較。

なお、LEATHERMANにはナイフ無しモデル(KNIFELESS REBERナイフレス リーバー)もあります。

プライヤー付きマルチツールは、GERBERガーバーなど色んなブランドがあり、価格も手頃なものがたくさん売っています。機能的にも十分そうです。
今回ナイフレスモデルも潔くていいなぁっと思った流れでLEATHERMANを購入しましたが、ガーバーでも良かったと今更ながら思います。

LEATHERMANのサイトを見ると意外と、プライヤー、ノコギリ、ハサミが同居しているのは上位モデルが多く、値段的に手頃なモデルには特にハサミが付いていないので、当初の予算からだいぶオーバーしてしまいますが、WAVEを選択しました。

謎の物体が付いてきましたが購入特典のポケットツールでした

購入特典以外の内包物一式です

注文から土日を挟んで1週間後に到着。早速開封していじってみました。

ビクトリノックスとの比較

まず持ってみた感じ、ずいぶん重いなと感じました。正確な重さの比較は各ブランドのサイト等を参照していただくとして、ビクトリノックスに対し3割増ぐらい重く感じます。サイズも大きくポケットに入れておくと存在感がありそうです。

その他、各機能の画像です。




のわぁぁ

各部に潤滑油がべったり塗ってあり、いじっていたら手について黒くなってしまいました。まぁそんなもんでしょう。
さらに詳しい機能や説明は検索するとたくさん出てきますが、唯一手元に届くまで付いてるのか付いていないのかわかりにくく、届いてからもちょっと悩んだのが、ランヤードリングです。公式ページの機能一覧に記載はなく、本体から引っ張り出し難いですが、キーホルダーとして使えるリングがハサミの隣についていました。




ちなみに購入したWAVEは、すでにリニュアールした新バージョン(WAVE+)が販売されており、セール対象商品となっております。WAVE+はプライヤーのワイヤーカッヤーが交換可能なタイプになっています。

その他の内包物です。

日本語を含む多言語の各機能紹介

日本語の説明書

ナイロンケース
今回いろいろと比較検討して、少し良いものが欲しいという気持ちになってしまい、購入に至りましたが、質感など価格なりに良い感じだと思いました。
まだあまり使用していないので、各機能の出し入れが(潤滑油べったりな割にw)硬くて使いにくいですが、使っていくうちにこなれてきたらよりよく使えると思います。

【LEATHERMAN公式サイト】

このブログの人気の投稿

Insta360 ONE Rが故障しました

 2020年6月に購入したアクションカメラ「Insta360 ONE R」が故障しました。 アウトドア、特に水辺での活動中における動画撮影や、Googleマップのストリートビュー投稿に便利に活用していました。   ところが、今年に入ってスノートレッキング中に撮影をしようとしたところ、急に電源が落ちたと思ったら液晶をタップしてもボタンを押しても反応がありません。   このカメラの特徴は、コアと呼ばれる本体とレンズ・バッテリーを分離することが出来て、レンズは4K撮影ができる物と、360°撮影ができるレンズの2つが付いており、付け替えて撮影することが出来る点にあります。 頻繁に本体とカメラを外したり付けたりするコネクタ部分に若干の不安は感じていたので、接触不良を疑い、清掃してみましたが、改善しませんでした。 メーカーのホームページから修理に関する問い合わせをチャットで送ったところ、大変親切に対応してくださり、色々と試しましたが、結局本体とレンズを送って確認してもらうことになりました。 なお、中国の会社ですが、日本語対応可能な方もおり、応対になんの不安もありませんでした。 メーカーで故障状況を確認してもらったところ、残念ながら修理は不能で、コア(本体)部分のみ交換となりました。 保証期間は過ぎているので料金が発生します。 本体110ドル+輸送料11ドルで、PAYPALでの支払いにより、日本円にすると約19,000円でした。 ちなみにコアはリニューアル後の「ONR RS」というバージョンへの交換です。 レンズはこれまで使っていた旧機種のものを、そのまま使えます。 (レンズはR→RSへのバージョンアップ時に、何も変更がなかったのかしら?) メーカー公式ホームページで販売されているコアのみの価格が約30,000円なので良心的だと思いました。 無事に交換後の商品も届いて、早速試しましたが、問題なく使用できました。 最初に問い合わせをしてから、交換部品の到着まで約15日間。 私自身がのんびり対応していた事もあるので、日数はかかりましたが、非常にスムースに事が運んだように思います。 とても良いメーカーだと思いました。

ふらーっと茶の間へいく

先日は、福島市方木田の「ふらっーっと茶の間」を訪問した。  「ふらーっと茶の間」は、「方木田助けあいの会」が運営する、高齢者や障害者が安心してくつろげる地域の“お茶の間”だ。  “寺子屋”とか“コミュニティ・カフェ”とか、webで検索すると、いろいろな紹介をされているけど、お茶の間と言う言葉が、なによりぴったりのそんな場所だった。  訪問のきっかけとなったのは、先日、「まごころサービス福島センター」で開催された居場所づくりに関するシンポジウムだ。  パネリストとして参加していた方木田助けあいの会の代表・武田美恵子さんと加藤登紀子さんが、居場所づくりとして、自由な雰囲気が利用者の心の負担を軽減し、また来たくなる場所となる、と言うようなことを言われていて、私自身コミュニティ・カフェの運営に携わる者として、非常に興味がわいたからだ。  もちろん、仕事も兼ねて(って逆か・・・)。  ふらーっと茶の間の原点は、武田さんが13年間の民生員としての活動のなかで、高齢者や障害者が、なによりも「話し相手」を必要としていることを感じ、誰もが気兼ねすることなく訪れることができ、日常の延長(これを武田さんは何度もおっしゃいました)のように過ごす事のできる場所を作りたいと思ったことだそうだ。  7年前から活動を続け、2年前には、会員さんから持ち家をお借りすることができ、より広いスペースで約110名の登録会員さんが利用している。  訪問した日も、30名以上の方が思い思いに過ごされていた。  ある人は、お茶とお菓子を囲んで世間話をしていたり、ある人は別のテーブルで、折り紙の工作をしていたり、またある人は、別室でステンレスの板とビー玉で万華鏡を作っていたり・・・。  まさに大所帯のお茶の間そのものの雰囲気で、私も気がつけば玄関先から、皆さんのお声に誘われるように自然に靴を脱いで上がってしまっていた。  もちろん、自由であるがゆえに、大切なルールもそこにはある。  それらの決まり事は、「誰もが気兼ねなく、安心して居られる」場所づくりにとって、とても大切なことだ。明文化はしていないが、「差し入れをした人を尋ねない・言わない」なんてのもある。差し入れできない人が、出来ないことを負担に感じてしまうことを避ける為だ。利用者は単なるお客様としてではなく...

地域コーディネーター育成研修会

NPO法人市民公益活動パートナーズでは、12月9日(金)より5回にわたって、地域コミュニティの再生を担う人材育成講座を開催します。 講座では、ファシリテーションやワークショップの基礎を実践を交えながら学びます。 会場は、福島市大町のチェンバ大町 大きな地図で見る 受講料は無料です。 詳しくは、下記チラシをご覧ください。 ※まとめての受講をお勧めしますが、各回のみでも大丈夫です! お問い合わせ&お申し込みは、市民公益活動パートナーズ(担当:渡辺) 電話:024-573-8310 FAX:024-573-8319 メール: s-watanabe@partners-npo.jp