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【浪江町】桑折宿軽トラ市出展情報

 浪江町から桑折駅前応急仮設住宅に避難する方々による物づくりサークル「コスモス手づくりの会」による縁起飾りの出展が、今月25日の桑折宿軽トラ市にて行われます。  コスモス手づくりの会では、今年2月の伊達郡桑折町で開催されたつるし雛巡りにて、桑折町の女性団体から「さるぼぼ」の制作を依頼されたことがきっかけとなり、仮設住宅に避難する浪江町のお母さん方が、互いの支え合いを目的に日々、物づくりに励んでいます。 展示品① 展示品② 展示品③  制作された「さるぼぼ」は、同じ桑折駅前仮設の方々から口コミで全国に広まり、たくさんの方からご支持をいただいております。今年4月と7月に同じく桑折宿軽トラ市に出展した際には、たくさんの来場者のみなさまからご好評を得、展示した品々はたちまち売り切れるほどとなりました。 4月の軽トラ市の様子① 4月の軽トラ市の様子② 7月の軽トラ市の様子  今回も会のメンバーが「さるぼぼ」をはじめとする縁起飾りの制作にいそしんでおります。  是非、桑折町まで足をお運びください。 <桑折宿軽トラ市> とき:平成24年11月25日(日)9時~12時 場所:福島蚕糸跡地(伊達郡桑折町東段) お問合せ:桑折宿軽トラ市実行委員会☎024-582-2474(桑折町商工会内) 地図: より大きな地図で 旧福島蚕糸跡地 を表示

街並み景観改善事業ボランティア

先日、NPO法人福島ライフエイドによる、飯坂温泉の廃旅館「一楽荘」の廃棄物撤去ボランティア作業が行われました。 NPO法人福島ライフエイド http://f-lifeaid.org/ 飯坂温泉では、かねてから廃業となった旅館・ホテルの建物が廃墟と化し、温泉街の景観をそこねており、さらに震災後により建物が損壊したことで、その危険性が指摘されていました。 そこで所有者から国へ損壊家屋解体補助の申請がされ、町内の10軒の旅館・ホテルが撤去されるそうです。 (10月23日の福島民報記事) http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2012/10/post_5340.html しかし、建物の撤去費用と処分費用は国の補助により行われるそうですが、館内に残された大量の廃棄物を運び出す人件費は対象外ということで、今回、福島ライフエイドがボランティアを組織したということです。 館内より運び出されたトラックいっぱいの廃棄物と同NPO代表の宇津木さん 入り口 私も参加したかったのですが、残念ながら仕事の都合でお手伝いすることが出来ませんでした。。。桑折町での仕事の合間に、お昼頃、ちょろっとだけお邪魔させていただいたのですが、まだまだ館内にはたくさんの廃棄物が残されていました。 館内は天井が崩れている箇所や、床が抜けていたりもするので、注意が必要とのことです。 私が伺ったときには、宇津木さんを含め6名の方が作業にあたられており、ボランティアに参加した方は、景観の改善により観光客の増加に繋がればと期待を寄せていました。 民報記事にあるように、10軒のうち撤去の決まった3軒と、さらに残りの旅館・ホテルも今後、撤去の可否が決まるそうです。 また、機会があれば、私も是非参加させていただくとともに、ブログでお伝えしていきたいと思います。

仮設住宅の芋煮会

 先日、とある仮設住宅の自治会長さんにお話を伺いました。その日 は、自治会の独力で初めて仮設住民だけの芋煮会が催されていまし た。  いつもたくさんの方から支援を受けて、本当に有難く、嬉しく感じ ているいるそうですが、でもやっぱりちょっと遠慮する気持ちもあ るそうです。  1年と7ヶ月が過ぎて、初めて自分たちだけで、互いに支え合う取 り組みができたことを、会長は「夢が叶った」と表現されていまし た。  おっと、東北人以外の方に説明すると、「芋煮会」というのは、東 北では定番の秋の行楽行事で、近所の方々や、会社の同僚、学校の 友達同士など様々なコミュニティで数名〜数十名が集まり、キャン プ場や河原などで、大きな鍋で豚汁を作って食べるという、なんと いうか伝わらない気がしますが、秋のプチ・アウトドア・イベント なのです。  そんな日常にありふれた他愛の無い行楽行事を「夢が叶った」と言 わしめるほど、仮設住民の方々は逼迫しているのかと、あらためて 現状の深刻さに言葉を失いました。  ただ注意していただきたいのは、もちろんこれは現状の側面の一部 だということです。  「悲惨さ」を伝えることが、場合によっては被災地への偏見となり うる可能性もあることを前提に読んでいただきたいと思います。  事実、ある別の方は「仮設近隣の方や仮設内でお友達になった方々 に、とても良くしてもらって、仲良くなり、もうここを離れたくな い」と笑顔でおっしゃらていました。  自治会長自身も、今回の行事が1年と7ヶ月、お互いに支え合って 暮らして来た一つの成果として、「かつて浪江町に住んでいたとき も、ご近所同士でこれほどの密接な関係づくりはできなかった」と 自治会の活動に確かな手応えを感じられていたようでした。  いろいろと自治会長からお話を伺って、一番印象に残ったのは、1 年と7ヶ月が過ぎて、「慣れたでしょう」とか「もう慣れましたか ?」と言われるのが、本当につらいと言われていたことでした。 「仮設に住んでみたらわかる。全く先の見えない状況のなかで、何 年住もうがとても慣れるものではない」  私自身、今おかれている状況に慣れてしまってはいけないと、釘を 刺された気持ちでした。まだまだこれから長く苦しい避難生活を送 られていく方々がたくさんいます。自分に出来ること。ひとつひと つ続けていきたいと思...

ふらーっと茶の間へいく

先日は、福島市方木田の「ふらっーっと茶の間」を訪問した。  「ふらーっと茶の間」は、「方木田助けあいの会」が運営する、高齢者や障害者が安心してくつろげる地域の“お茶の間”だ。  “寺子屋”とか“コミュニティ・カフェ”とか、webで検索すると、いろいろな紹介をされているけど、お茶の間と言う言葉が、なによりぴったりのそんな場所だった。  訪問のきっかけとなったのは、先日、「まごころサービス福島センター」で開催された居場所づくりに関するシンポジウムだ。  パネリストとして参加していた方木田助けあいの会の代表・武田美恵子さんと加藤登紀子さんが、居場所づくりとして、自由な雰囲気が利用者の心の負担を軽減し、また来たくなる場所となる、と言うようなことを言われていて、私自身コミュニティ・カフェの運営に携わる者として、非常に興味がわいたからだ。  もちろん、仕事も兼ねて(って逆か・・・)。  ふらーっと茶の間の原点は、武田さんが13年間の民生員としての活動のなかで、高齢者や障害者が、なによりも「話し相手」を必要としていることを感じ、誰もが気兼ねすることなく訪れることができ、日常の延長(これを武田さんは何度もおっしゃいました)のように過ごす事のできる場所を作りたいと思ったことだそうだ。  7年前から活動を続け、2年前には、会員さんから持ち家をお借りすることができ、より広いスペースで約110名の登録会員さんが利用している。  訪問した日も、30名以上の方が思い思いに過ごされていた。  ある人は、お茶とお菓子を囲んで世間話をしていたり、ある人は別のテーブルで、折り紙の工作をしていたり、またある人は、別室でステンレスの板とビー玉で万華鏡を作っていたり・・・。  まさに大所帯のお茶の間そのものの雰囲気で、私も気がつけば玄関先から、皆さんのお声に誘われるように自然に靴を脱いで上がってしまっていた。  もちろん、自由であるがゆえに、大切なルールもそこにはある。  それらの決まり事は、「誰もが気兼ねなく、安心して居られる」場所づくりにとって、とても大切なことだ。明文化はしていないが、「差し入れをした人を尋ねない・言わない」なんてのもある。差し入れできない人が、出来ないことを負担に感じてしまうことを避ける為だ。利用者は単なるお客様としてではなく...

記憶

二本松の仮設住宅でお会いした、とある女性のお話。 -- 原発事故後、浪江町から避難を繰り返し、岳温泉の旅館にとどまっていた。 旅館では見知らぬ2名の女性と同室であった。 プライバシーのない空間で、一人が指輪が無くなったと言い、警察沙汰になった。 そんなこともあり、ぎすぎすした雰囲気に耐えられず、旅館を出た後、現在の仮設住宅に入居した。 母は横浜、山形と転々と避難し、山形の避難先で息を引き取った。 娘がお見舞いにいった際、「よく来てくれた」と言ったのが最後の言葉となった。 浪江町の住居は幸い津波の被害に遭わなかった。 入居している仮設住宅の他の方々から、畳がダメになったと言う話を聞くが、まだ自宅の畳は大丈夫で、先日、除湿剤を大量に部屋に残して来た。 除草剤も持って行ったが、庭にまくのを忘れて来てしまった。次回には忘れずにまいてこようと思っている。 今日は、先日、東京から来てくれた先生によるマッサージの様子をおさめた写真を取りにいく。近くの古本屋で大きく印刷してくれるように頼んだ。 仮設住宅へ入居後、イベントの模様などをたびたび写真に撮り、アルバムを作っている。 -- 彼女の記憶は、どこかに留めて置かれるのだろうか。 怒り、悲しみ、憎しみ、憂い、不安、喜び、それらの感情のうねりを、どこかに刻み付け、朽ちることの無いよう、残してはおけないだろうか。 小さく、黒い、淀んだ魂の記憶を、私の臓腑に押し込めて、留めては置けないものだろうか。

【浪江町】コスモス手づくりの会出店情報【桑折町】

 7月22日(日)に福島県伊達郡桑折町にて開催される「桑折宿軽トラ市」にて、同町の仮設住宅にて避難生活を送る浪江町のお母さんらが、手作りの「縁起飾り」を販売します。 商品の一例です 前回の軽トラ市での様子1 前回の軽トラ市の様子2 すでに多くの方がご存知のように、福島県双葉郡浪江町は、3.11の震災・津波、そして原発事故によって全町避難となり、町民は福島県県北地域の11ヶ所の仮設団地をはじめ、県内外の借上げ住宅 などで、1年以上の避難生活を続けています。 11ヶ所の仮設団地に入居する町民は、それぞれバラバラに避難したため、同じ浪江町とはいえ、当初、ほとんど知り合いがいない状態でした。 たとえて言うなら、日本が沈没して、日本人が全員、海外に避難したとして、世界中に散り散りになった日本人同士が、とある町で会ったとしても、知り合い同士である可能性はほとんどないでしょう。だいぶ強引な例えですが、そういう状態です。 1年が過ぎるころになって、ようやくお互いの顔が分かるようになったと、ある町民の方が言われていました。失われたコミュニティを取り戻すには、気の遠くなるような時間と労力が必要だと、あらためて感じた次第です。 なんとかそこまで辿り着くまでには、避難先の住民の方々の温かい支援や、公の機関の手助けもありましたが、何よりは避難者ら自身の自治への必死の取り組みが大きかったと思います。今は、少しづつではありますが、避難先での住民同士の支え合いのコミュニティづくりが始まっています。 「コスモス手づくりの会」も町民自らが、避難生活での自立とコミュニティづくりを目的に立ち上げられた、草の根の取り組みですが、昨年12月に「さるぼぼ」作りから始まった作業は、日々、修練を続け、今回は携帯ケースなど、凝った商品も出展されるそうです。 (※そうです、というのは、スイマセン、今回商品を私はまだ見てないのです) 桑折宿軽トラ市は、7月22日(日)、伊達郡桑折町の旧福島蚕糸跡地にて開催されます。 コスモス手づくりの会以外にも、地元産産品がたくさん出展されます。 ぜひお越しください! 「桑折宿軽トラ市」 とき:平成24年7月22日(日) 9:00~12:00 場所:旧福島蚕糸跡地(福島県伊達郡桑折町 字東段30) よ...

【桑折×浪江】コスモス手づくりの会 出店情報

桑折駅前応急仮設住宅にすむ浪江町のお母さん達の手づくりの縁起飾りを、桑折宿軽トラ市で販売いたします。 昨年暮れから、桑折町で毎年開催されている雛めぐりに合わせて、町の女性部の方々の「さるぼぼ」作りに協力し、約10名のメンバーで800個を作りました。 今回は、「さるぼぼ」作りに協力したメンバーを中心に結成した「コスモス手づくりの会」が、仮設住宅の集会所で、日々せっせと作った手づくりの品を、軽トラ市にてデビューさせます。 皆様、ぜひお越しください! 「桑折宿軽トラ市」 とき:平成24年4月22日(日) 9:00~12:00 場所:旧福島蚕糸跡地 より大きな地図で 旧福島蚕糸跡地 を表示 軽トラ市の詳しい情報は、 「ホタピーのこおりかんこうにっき」 をご覧ください。 販売する商品の一例。