スキップしてメイン コンテンツに移動

iPad第10世代が発表されたけど、やっぱりiPad Airを選びました

ipad air ipad7th

これまで、

  • 大福iMac→Macbook Pro 2009→Macbook Air2015

と、デザインやハード面の使いやすさでApple製品を使い続けてきました。


スマホやタブレットなどモバイル端末歴は、W-ZERO3[es]からで、その後はAndroid製品ばかり使っています。

W-ZERO3とiMac

非業の死を遂げたMacbook

androidはスマホの他、nexus系を使ってました


Googleアカウントの利便性が高いので、なかなか思い切ったApple信者にはなれません。


そんな中、iPadを購入した理由は以下の3点です。

  • 自宅でMacを使う機会が減った
  • 動画制作に購入したアクションカメラ用アプリのため
  • iPad OSが専用設計になり、パソコンのように使える可能性を感じた


insta360で撮影しiPadで編集した動画


そうはいっても急に全部を切り替えるわけにもいかず、実際に運用をしてみて具合を知りたかったので、2020年春にひとまず無印iPad(第7世代)を購入して2年半ほど使ってきました。

ステッカーを張るのが好きです

カバーも本体もボロボロです

カバーも薄汚れております


その間、少しずつハードディスクの中身をクラウドに移しつつ、Apple Penやキーボードを買い揃え、ちょっとした作業ならiPadでこなせる環境を整えてきました。

VPNとリモートデスクトップでPC環境

iPad OS15まではミラーリングのみ

スクリブルは練習中です


iPad OSも毎年少しずつ進化し、今期あらたに発表されたOS16では、マルチタスクと外部ディスプレイ出力が強化されましたね!


「iPadOS 16」配信開始 新マルチタスク「ステージマネージャ」など多数の新機能



これはもう、少なくとも私の場合は今後自宅にMacやパソコンはいらないかなと思い、iPadの買換えを検討していたところ、コロナ禍・戦乱・円安のトリプルパンチの影響だそうで、めちゃめちゃ値段が上がってる。。。


価格.com - Apple iPad Air 10.9インチ 第5世代 Wi-Fi 256GB 2022年春モデル MM9N3J/A [ブルー] 価格推移グラフ



そうこうしてたら、無印iPad第10世代が10/26に発売となりました。

ですが、既に色んな方が指摘している通り、

  • 使用できるApple Pencilが第1世代
  • そのApple Pencilが謎アダプタ経由でないとペアリングも充電もできない

という厄介な仕様のために、多くの方に不評のようです。

個人的にはApple Pencilの筆圧感知は必要ないので、社外品のスタイラスペンでの運用を前提に、買換え候補には十分なりえます。


【先行レビュー】iPad、第10世代にして究極に使えるタブレットとなる。これは買いでしょう!!

(↑これは言い過ぎかと思いますが。。。)



後は68,800円という価格に納得できるかどうかですが、私の場合はタイトル通り、iPad Air第5世代を中古で購入しました。

理由は、中古品なら無印10世代と5千円程度の差で、

  1. フルラミネーションディスプレイ
  2. M1チップ
  3. 8GBのRAM(プラスiPadOS16の仮想メモリ)
  4. iPad OS16のマルチタスクと外部ディスプレイ出力強化
  5. USB3.0(iPad第10世代はUSB2.0だそうです)

を利用できる点です。

ある程度、PCのように使用することを前提に選択しました。


無印iPadを2年半使ってみての、iPad Air第5世代の運用は、iPadらしさ(持ち運び時の軽快さ)を優先し、もしかしたら自宅でのみPC環境を整える、ということで、

  • カバー無し&背面にステッカーは張りたいので、簡易スタンド使用
  • ペンは社外品のもので十分
  • キーボードは持ち歩かないので、後々社外品でPC用を購入するかも

と考えております。

このブログの人気の投稿

Insta360 ONE Rが故障しました

 2020年6月に購入したアクションカメラ「Insta360 ONE R」が故障しました。 アウトドア、特に水辺での活動中における動画撮影や、Googleマップのストリートビュー投稿に便利に活用していました。   ところが、今年に入ってスノートレッキング中に撮影をしようとしたところ、急に電源が落ちたと思ったら液晶をタップしてもボタンを押しても反応がありません。   このカメラの特徴は、コアと呼ばれる本体とレンズ・バッテリーを分離することが出来て、レンズは4K撮影ができる物と、360°撮影ができるレンズの2つが付いており、付け替えて撮影することが出来る点にあります。 頻繁に本体とカメラを外したり付けたりするコネクタ部分に若干の不安は感じていたので、接触不良を疑い、清掃してみましたが、改善しませんでした。 メーカーのホームページから修理に関する問い合わせをチャットで送ったところ、大変親切に対応してくださり、色々と試しましたが、結局本体とレンズを送って確認してもらうことになりました。 なお、中国の会社ですが、日本語対応可能な方もおり、応対になんの不安もありませんでした。 メーカーで故障状況を確認してもらったところ、残念ながら修理は不能で、コア(本体)部分のみ交換となりました。 保証期間は過ぎているので料金が発生します。 本体110ドル+輸送料11ドルで、PAYPALでの支払いにより、日本円にすると約19,000円でした。 ちなみにコアはリニューアル後の「ONR RS」というバージョンへの交換です。 レンズはこれまで使っていた旧機種のものを、そのまま使えます。 (レンズはR→RSへのバージョンアップ時に、何も変更がなかったのかしら?) メーカー公式ホームページで販売されているコアのみの価格が約30,000円なので良心的だと思いました。 無事に交換後の商品も届いて、早速試しましたが、問題なく使用できました。 最初に問い合わせをしてから、交換部品の到着まで約15日間。 私自身がのんびり対応していた事もあるので、日数はかかりましたが、非常にスムースに事が運んだように思います。 とても良いメーカーだと思いました。

旅の道具2

 旅の記録をつけたり、ブログを更新したり、暇をつぶしたり(笑)といろいろな用途で活躍するデジタルグッズ。 デジカメは他に防水の OPTIO WP をもっている。OPTIO WPは結構他の野宿旅の方やバックパッカーも使っている。当時このサイズで水中撮影すら可能な防水機能を持ったデジカメは他になかったので、発売後にすぐ定価で買った。今は動画をきれいに撮りたいと思い、サンヨーのザクティを購入した。旧型だが自分のパソコンも型が古い為、それほど高画質のムービーは扱えないだろうし、必要充分だと思う。ちなみにザクティは防水ではない。  出かけるたびに、どちらをもっていくか、はたまたどちらも持っていくか悩むが、長期の場合、やっぱり防水の安心感がまさって、OPTIOを持っていってしまう。結局、防水でよかったと思うシーンはそうはないのだが、雨が降った時に、慌ててカメラを処置しなくても良いというのは、なかなか心強い。  携帯は最近、ウィルコムのスマートフォン「Advanced W-zero3【es】(略してアドエス)」に機種変更した。 かれこれウィルコムの前身であるDDIポケット時代から10年以上契約しているが、スマートフォンは初めて使うこととなった。  旅先でもネットを利用した情報収集や、ブログの更新、メモなどの作業を手軽にできる機器が欲しかったのだが、なかなか決め手を欠いており、また特に必要には差し迫っていなかったので、実際に旅をしながら自分のスタイルにあった機材を導入しようと考えていたのだ。  候補はアドエス以外に、7月に発売を開始したiPhone、同じくアップル社のiPod touch、アドエスの後継機であるWILLCOM 3やEeePcなどのUMPC等もあげていた。  iPhoneやiPod touchは、わかりやすいインターフェイスや自宅のMacとの同期がしやすいなどの利点があったが、いかんせんiPhoneもiPod touchもデータを出力するだけの機材なのだ。基本的には入力はあくまでパソコンですることを前程に作られているように思える。その点、UMPCを利用すれば、当然キーボードを使った入力や、デジカメからデータを吸い上げてブログにのせる等、普通のパソコンと同様のことができる。  アドエスにも小さなキーボードは付いているが、一番のポイントはUMPCのようにデジカメ等、他の機...

LEATHERMAN(レザーマン) WAVE Black を購入

LEATHERMAN(レザーマン) WAVEを購入しました。 今時タバコの箱でサイズ感を掲載 割と野外で仕事をすることが多く、これまでは20年以上前にパチンコの景品でとったVICTORINOXビクトリノックスを愛用していましたが、以前よりペンチ(プライヤー)があったらなぁ〜っと感じる場面もあって、LEATHERMANが気になっていました。 今回晴れてお役御免のビクトリノックス 今回いよいよ愛用のビクトリノックスがくたびれてきたので、買い替えです。 買い替えに際し、LEATHERMAN以外にもプライヤー付きのマルチツールは安いモノでは数千円から、数万円まで幅があり、正直価格の高い安いでどれほど品質が違うものなのか、あるいは私の使用範囲ではどの程度のもので十分なのか判断がつきません。 ナイフ機能の比較。まぁ似たり寄ったりですがレザーマンのにはロック機構があります 唯一の基準、愛用のビクトリノックスは、定価では6〜7千円だったものと記憶しています。使用してきた感じ特に不都合はありませんでした。なので同じ価格帯のモノであれば、私の使用程度であれば十分だと考えました。 さて、予算は概ね決まったので、アマゾン他色んなサイトを物色します。 機能として必要なのは、子どもたちとの外遊びやキャンプ、カヤック、マウンテンバイク、イベント会場設営等で使用頻度の高かった、 ・ナイフ ・ハサミ ・ノコギリ に加えて今回の買い替えの主な動機「プライヤー」はマストです。次点で千枚通しや栓抜きくらいでしょうか。 ただ、このうちナイフは別途持っており、あってもなくても良いですが、大抵ついてきます。それを言い出すと全ての機能においてマルチツールは専用の道具に対して劣るものではありますが、それは置いておきましょう。 ノコギリを比較。 なお、LEATHERMANにはナイフ無しモデル(KNIFELESS REBERナイフレス リーバー)もあります。 プライヤー付きマルチツールは、GERBERガーバーなど色んなブランドがあり、価格も手頃なものがたくさん売っています。機能的にも十分そうです。 今回ナイフレスモデルも潔くていいなぁっと思った流れでLEATHERMANを購入しましたが、ガーバーでも良かったと今更ながら思います。...