大阪に続き、初長野だ。松本までは来たことがあったが、県庁所在地である長野市には来たことがなかったのだ。
そして今回のナビゲーターも麗しき女性である。インドで出会い、私より数日早く帰国していたマヤちゃんに、ずうずうしくも案内をお願いしたのだ。
各地でうら若き乙女にご同行していただけるなんて、旅をして良かったなぁ(笑)
そして今回のナビゲーターも麗しき女性である。インドで出会い、私より数日早く帰国していたマヤちゃんに、ずうずうしくも案内をお願いしたのだ。
各地でうら若き乙女にご同行していただけるなんて、旅をして良かったなぁ(笑)
駅を出るとファミリー・カーを借りたマヤちゃんが迎えてくれた。若干、イヤな予感がしたが、結論から先に行えば、事故もなく、こうして無事にブログを書いている。
向かった先は戸隠という長野市から車で一時間ほどのところだ。蕎麦が食べたいという私の希望を聞いて、有名な蕎麦処へと連れて行ってくれたのだ。オリンピックで開発が進んだとはいえ、当日雨だったこともあり、戸隠までの道は、なかなか険しかった。森の中の道を抜け、入ったのはうずら屋という蕎麦屋だ。悪天のためか店は空いていたが、有名店らしい。
天そばを注文し、しばらくインドの思い出話に花を咲かせた。なんせ別れてからまだ10日も経っていないのだ。昨日のことのように…、というよりはまだ旅の途中のようで、楽しいひとときだった。しかしここは日本。天そばの価格はインドの10倍ぐらいなのだ。もちろんその分クオリティも高い。帰国後初蕎麦は考えられる限り最高のモノを食べたよ。おいしかった。
市内に戻り、善光寺を訪れた。雨はまだ降っていて、夕刻にさしかかった善光寺はやや寂しかったが、凛としてそびえる存在感に圧倒された。今更ながら日本の寺院もすばらしいね。心が静かになる。
善光寺を後にして、近くのカフェでまったりした。のんびりした時間を過ごしていると、やっぱりインドが恋しくなる。