17日からは、渡名喜島というところにいる。那覇の北西58kmに位置する、面積は3.74平方キロメートル、人口431人の小さな島だ。
那覇沖合の島というと、久米島のほうが観光地として有名だと思われるが、沖縄の伝統的な家屋を見たいと思ったので、あえてこの小さな島を選んだ。
「ふくぎ」という独特の木に囲まれた家々が軒を連ねる町並みは、強い日差しや風を抑え、長閑な雰囲気を残す一方、その暮らしが厳しい自然の脅威にさらされることをうかがわせる。
また町内においては、道路の舗装をせず、砂地の道を町民で維持し、夜にはライトアップさせるなど、訪れる人々を楽しませてくれる。
那覇沖合の島というと、久米島のほうが観光地として有名だと思われるが、沖縄の伝統的な家屋を見たいと思ったので、あえてこの小さな島を選んだ。
「ふくぎ」という独特の木に囲まれた家々が軒を連ねる町並みは、強い日差しや風を抑え、長閑な雰囲気を残す一方、その暮らしが厳しい自然の脅威にさらされることをうかがわせる。
また町内においては、道路の舗装をせず、砂地の道を町民で維持し、夜にはライトアップさせるなど、訪れる人々を楽しませてくれる。
さらに久米島にも行ってみようと思うが、あいにくの天候でフェリーが欠航になってしまい、当初二泊の渡名喜島の滞在の予定が三日になってしまった。